海外副業武者修行 チャレンジ4 ”地元のイベントでラーメン屋さんをしてみた”

稼ぐ力

色々と挑戦してみたが、なかなか収益を得ることができなかった。

同じような状況の仲間3人で、ニュージーランドのイベントでラーメン屋をすることに決めた。

ラーメン屋で、一定の収益を得た後は、それぞれが目指す方向へ進むための資金を準備し、何か新しいことを始めるための一時的なチームと位置付けをして、共通の志を持つ有志が集まってラーメン屋を始めた。

役割分担をし、必要な備品を購入した。大型のガスコンロ、寸胴、使い捨てのラーメン容器、割り箸、スープの具材など、一式をそれぞれ600ドル程度かけて揃えたと記憶している。

イベントの主催者に連絡をし、食品衛生管理の証明書を持参し、参加費用を支払い、日時などを確認した。

数回の試食を経て、看板などの店舗用品を手作りで準備した。

これらの作業は本業が終わった後に行われたため、いつも3人ともかなり疲れていた。

お祝いの意味も込めて買っておいたビールを、夜空の下で3人で楽しんだ。

準備が整いつつあったが、まだ収益が得られていない。まだ支出のみだ。

収益はこれからなのだ。

イベント当日

そして、イベント当日。

3人それぞれが思いを胸に秘め、ラーメン販売を開始した。

事前に告知していた知人数人がお祝いに花束を持ってきたり、またお客さんがラーメンを注文してくれたりし、売り上げを得たことを実感しながらバタバタと作業を進めた。

そうしてお客さんの注文を処理していると、我々3人が本業として雇われている企業の社長が目の前に現れた!

GMにはこのチャレンジについては伝えていると同僚が言ったから大丈夫だろうと思った。

その後もお客さんの注文を受け、ラーメンを提供し、イベントは無事に終了した。

その日は合計でラーメンを30~40杯ほど販売し、売り上げは数百ドルだったと思う。

投資金額の回収はできなかったが、このイベントは毎週開催されるので、継続して取り組むことで、オペレーションに慣れ、より効率的に作業が行えるようになり、売り上げを伸ばすための改善点も見つけられると感じた。

一抹の不安を残しながら、その日は終了した。

あっけない幕切

あっけない終幕が訪れた。

本業の社長に呼び出された。

実は、今回のプロジェクトについてはGMには伝えていたが、どうやらGMから社長には連絡が行っていなかったようだ。つまり、イベントで使用する備品などの保管や、倉庫を作業場としていたことなどが、無断でしていたことになってしまった。

謝罪をしたが、自分は代表として、その年の査定で給料は据え置きにすると告げられた。

本業の売上目標はしっかりと達成できていただけに、無念だった。

そして、私たち3人は話し合い、このラーメンプロジェクトを終了することに決めた。

継続するのは困難だとの結論に至ったのだ。

ラーメン屋チャレンジ挫折からの学び

1、自ら重要な情報を関係者に適切に伝えることは大事。

2、会社や周囲からの支援を得られれば、成功への可能性が高まる。

3、会社の資源は無断で利用しないことは基本中の基本である(当たり前のことだが)。

4、自分で作ったものでも売れる。

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